【実践】『たのしい インフォグラフ入門』

 先日、櫻田潤さんの『たのしい インフォグラフィック入門』を読み、自分でも作ってみようと思ったので、作ってみることにしました。

 

 素材は政治・経済など考えたものの、センスがなかったようで、スポーツ(大相撲)にしました。テーマは朝青龍関と白鵬関の決まり手の比較です。僕はどちらも投げが強かった印象があったので、実際はどうなのか?という疑問があり作りました。

 では、その作ってみた図です。

 

【図1】朝青龍関と白鵬関の決まり手を比較した図

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  これが限界でした。もっとグラフィックを入れられると思ったのですが、インフォグラフィックを作るツールが使いこなせなかったり、イマイチ、美術のセンスがなかったりしたためです。

 では、どうしたらカッコいいインフォグラフィックが作れるか?を考えると、

①美術のセンスがあること。

②パソコンに強いこと。ツールを使いこなせること。

 のどちらかが必要です。美術・PC音痴の僕のような人は、諦めて、得意な人に任せるのが賢明です。

 上記の図は、作成ツールで上手く作ることができず、エクセルで作ったものです。作成ツールは英語のページだったり、思ったフォーマットがなかったりと、音痴には辛いものがありました。

 ですので、日本語のページで、手取り足とり説明してくれて、なおかつ柔軟性が高いフォーマットがあれば、大変助かります。

 

 最後に、この図に関してコメントをすると、白鵬関の方が投げが多く、朝青龍関の方が押しなど(基本技)が多いことが分かりました。朝青龍関のほうが相手をブン投げていた印象があり、意外でした。

 このデータは、2013年の7月場所までのデータを利用しました。そして、主に相撲レファレンスさんのデータを借りて作成しました。

 

 不甲斐ない結果に終わりましたが、このへんで失礼します。m(__)m