就職活動についての雑感
私は2014卒組として就職活動をしました。雑感として残しておきます。僕も行き詰った時に体験記を調べたりしましたから、一定の需要があると判断し、書くことにしました。
1.準備編
8月(夏休み)はゼミの活動に勤しんでいたので、皆のようにインターンは行きませんでした。正確には某超有名企業に応募したものの落ちました。1dayのインターンには行きました。
この時期にはインターンに行くくらいで大丈夫なのではないでしょうか。そんなに根を詰めて考えるのはまだ早いと思います。息切れするので。
そして、時を経て12月、説明会などの就職活動のイベントの解禁に伴い、ゼミの仲間たちと、自分の良いところ悪いところを指摘してもらったりしました。この時に自分はどんな業界っぽい、どんな業界に向いていそうか?、ということを聞いておくと良いかもしれません。
向いていない業界を受けても落るので。そして向いているいないの判断は、自分ではなく、面接官(他人)ですので。
2.説明会編
説明会には次の2種類あると考えています。そして、行けるだけ行きましょう。
①色々な業界を知るために行く説明会
不動産だったり、ブライダルだったり、とにかく沢山の説明会に行き、自分のやりたいことを見つけることが重要。比較対象がないと、何がやりたいか?どの業界に向いているか?が分からないからです。
例えばインフラ業界に向いていると思いこんでいて、実は向いてなかったと判断された場合、どえらいことになります。注意しましょう。
②自分の行きたい業界をじっくり観察するための説明会
この説明会に出席する時は、
1. ESを前もって見ておき、ESに利用出来そうなことを重点的に探す。
2. 他社との違いを見つける。
ことを意識するといいです。これをしておくと、ESや面接(特に志望動機)で活きるからです。
3.面接編
僕は本当に苦手でした。そこから内定を得ることができたのは、某企業の面接講座に出たことがきっかけでした。そこでは、おじさんのありがたいお言葉を聞くのではなく、学生が5人組(面接官役(2人)、学生役(1人)、フィードバックをしてあげる人役(2人))になって、模擬面接をしました。フィードバック役は学生役の人の良いところと悪いところを3点づつ指摘することが求められました。
僕の番になって、指摘されたことは、目線でした。「もう少し人の目を見ろ。」「文章を言い終えると、目線が左下に下がる。」と指摘されました。そんなこと始めて指摘され、そこを直して、本番の面接に挑むと、受かるようになりました。
ですので、僕は面接が始まる前に、友達や、親、学校の就職活動を支援してくれる人などを捕まえて、上記のような模擬面接をしてもらうことをお勧めします。その時には、漠然とではなく、「良いところと悪いところを3点づつ教えて下さい。」と言うと、より効果が出ます。
また、面接に挑むに当たって、メラビアンの法則を覚えておく必要があります。模擬面接をすると、これが痛いほどわかります。wikiのページを貼っておきます。
【メラビアンの法則】http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87
4.余暇、息抜き編
実はこれが最も大事だったりします。就職活動は長期編で、どんなに優秀な人でも、沈む時期はありますし、僕自身は猛烈に鬱な時が多々あったからです。
僕は友達とラーメンを食べに行ったり、〇ワプロをするなどしていました。友達と遊ぶというのが本筋かと思います。
友達が先に内定をしてしまい、それがストレスになることもありますが、それを超えるほどの良いこともあります。人を遠ざけてしまうと大変もったいないです。一人で抱え込まずにしたいです。
では、このへんで失礼します。また追記などありましたら、別途付け足すことにします。就職活動頑張って下さい。m(__)m